年間発行点数で、いまや講談社を抜き、日本一の新進自費出版社、『新風舎』。しかし、同社は、実は、15歳の詩人少年がはじめた、「詩を売るための出版社」がそのスタートだった。10代で、谷川俊太郎らに見出された天才詩人が、詩という商売にならないコンテンツをどうやってみんなに読んでもらおうか、そう考え、高校時代につくった新風舎が、その後どのようにして、現在のかたちに発展していったのか? 詩人で、高校生で、いじめられっこだった松崎社長が、新風舎を立ち上げ、挫折し、復活し、大きくしていくまでを綿密にたどる自伝ノンフィクション。
【予約】 詩人少年、社長になる
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