●自費出版で本が出来るまで● |
自費出版で本が出来るまでの流れを理解しておきましょう
。
おおまかな、流れを説明します。
自費出版を出版社に依頼するケースです
入稿 |
出版社に自費出版したい原稿を預けます。写真・図版の有無などを確認し、原稿のチェックへと進みます。通常、納品まで約3ケ月の進行スケジュールで作成して行きます。 |
↓ |
原稿整理 |
原稿を出版社がチェックします。見出しや行数、章立て、文字の大きさなどページのレイアウト(版面)を決めていきます。レイアウトにもとづいた本文の組見本を見ながら、希望の体裁に整えていきます。 |
↓ |
組版 |
確定した組見本にしたがって、ページの形を組み上げていく作業です。 |
↓ |
初稿 |
初めての校正です。本の形になった、校正刷りと原稿を照らし合せて、文章におかしいところはないか、文字に誤りはないか等をチェックします。
出版社で事前校正するサービスを行っているところもあります。 |
↓ |
再校 |
初校で直しがちゃんと直っているか?見落とした箇所などはないか?を確認します。
問題のなければ、校正紙でも作業は終了です。必要に応じて一度校正することもあります(三校) |
↓ |
色校正 |
カラーページの、仕上がりの色合いを確認します。
色校正という仕上がり見本で見ます。 |
↓ |
印刷 |
すべて確認できれば、いよいよ印刷です。 |
↓ |
製本 |
製本所で製本していきます。上製本は並製本に比べ多少時間がかかります |
↓ |
納品 |
完成! |
|