フェアトレードが学べるイーブック フェアトレード〜貧困のない世界のために、あなたができること(ダウンロード版)
「日本は、フェアトレードの情報環境が悪い」。
私が、そしてフェアトレードのことをもっと深く知りたいと考える人たちが、ずっと感じていたことです。
「フェアトレード」という言葉自体があまり知られていない現状では、仕方のない部分もあると思います。でも、もう少し「フェアトレードのことをもっと深く知りたい」と思う人向けの情報があってもいいのではないかと思います。
「フェアトレードってなあに?」といった程度の、フェアトレードをかんたんに紹介したような情報は、以前からたくさんあります。でも、それ以上の内容となると、探すのがとても難しくなってきます。
「それなら自分で本を作ろう。」そう考えて作ったのが、このイーブックです。
大学の卒論や、レポート執筆にも役立つ詳細な情報を載せました。今まで購入していただいた方からは、下のような声をいただいています。
「お送り頂きましたE-BOOK、非常にわかりやすくフェアトレードや貧富格差拡大の根底にある問題を説明しておられ、大変な良書ですね。
わたしは現在修士論文執筆中なので、とても参考になります。このE-BOOK、出版社に持込をして出版を目指されるご予定はおありですか?確実に売れる良書だと思うのですが。ぜひより広い方の目にとまるように、このような貴重な文献は出版されるべきだと思って、差し出がましくもこのような事を書いてしまいました。でも、それぐらいすばらしい内容だったと思います。」
京都府 大学院生 SMさん
イギリスで、黒人問題を研究されている方からも、このイーブックに関してメールが届きました。
(前文略)直接の専門はフェアトレードではありませんが、
イギリスやアメリカ、他の国々のフェアトレード関係者や、
政府関係者とお目にかかるうち、日本の国民自体の意識の低さが気になりました。
日本でも何人かの方にお目にもかかりました。インタビューは全く受け付けないと
お断りを受けた企業も少なからずございます。
きれいごとではなく、会社として又お店の経営者としての利益もたいへん重要な要素であることは否めません。(活動費がなくては組織として運営が成り立ちませんので)
そのなかで、斉木さんの活動にはちょっと驚きがございました。
ほとんどの方が、知識やノウハウは表に出せないと仰います。
(つまり、これ以上フェアトレードのお店が出てこられたら困るという意味合いを感じます。
又、商売としての意識が強く、実はあまりフェアトレードに関心が深くないのかもしれません。あっ、私は研究者でして、お店を出すつもりなど全くございませんので。ご安心を。)
斉木さんはご自分のお持ちの知識をもったいつけることなくご教授くださいますね。
その真摯なお姿に驚きと、感銘すら受けました。
現在論文執筆中です。
ご許可をいただけましたら、斉木さんのHP,e-book等から引用させていただきたいと存じます。
(掲載には、出典箇所、お名前等の記載をお許し頂きたくお願い致します。)
どうぞよろしくお願い致します。まずはお返事をお待ち申し上げております。
黒人問題研究家 ロンドン在住 KTさんより
論文の執筆以外にも、仕事としてのフェアトレードに興味がある方向けの情報も載せています。多くの人に読んでいただき、もっとフェアトレードのことを知ってほしいと思います。
こちらをご購入の方には、次回から使っていただける当店の500円割引クーポンを差し上げています。
全170ページ(PDFファイル)